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鮨処 一石三鳥は、完全予約制の寿司店だ。2024年3月20日にオープンする。
東京・新橋駅西口の、飲食店が集まる一角にある。
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鮨処 一石三鳥は、かなり値が張る寿司店ではあるが、値段以上の価値を提供するといった高い理念を持って営業するそうだ。
座席はカウンターのみで、カウンターの向こうには職人さんが複数人いる。職人さんとは気軽にやり取りができる。
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メニューは寿司8貫のコースと13貫のコースの2種類のみで、いずれも料理が8品付く。
飲み物は、まずは寿司屋の王道 あたたかいお茶をいただくことにする。
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コース料理なので、寿司と料理がそれぞれおまかせで出てくる。順番に紹介する。
最初に、このわたの茶わん蒸しが出てくる。珍味のこのわたが、茶わん蒸しによく合っている。
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次に、たいら貝と初かつおの漬け 地からし添えが出てくる。写真を撮る前に思わず箸をつけたくなるような一品。
(写真は、たいら貝を一切れ食べた後の写真です)
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お寿司が出てくる。最初に出てきたのは金目鯛。
このお店のお寿司は、お醤油をつけて食べるお寿司ではなく、あらかじめお醤油がかかっている。だから何もつけずにそのまま食べる。
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すみいか。噛みごたえがたまらない。
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真あじ。
この時点でお酒が欲しくなってくるが、お酒は我慢することにした。
お酒が入ると、本当に写真が撮れなくなりそうだ。
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お酒もいろいろある。入手困難なお酒も置いてある。
寿司と料理と一緒に飲むお酒は、最高にうまかろう。
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真あじの次に出てきたのは料理。ほたるいかのなめろう うに和え。
これも写真を撮る前に思わず箸をつけたくなるような一品。
(写真は、半分近く食べたあとの写真です)
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白えび。さっぱりとしたネタが続く。
こってりとしたネタは、後半のほうにでてくるのではないかと期待を寄せる。
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赤ナマコ酢。これも酒が好きな人には最高の一品。
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こはだ。さっぱりとした料理の後だから、こはだの味がよくわかる。
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あおやぎ。貝類の一種で新鮮な歯ごたえ。
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あん肝のうま煮。季節の旬に合わせたお寿司や料理が続く。
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しめさばの棒寿司。のりで巻いて食べる。
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真だこのさくら煮。やわらかく煮てある。
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職人さんからまぐろを特別に見せてもらう。このあとまぐろが出てくるのだろう。期待がふくらむ。
お魚は基本、市場を通さず直接仕入れているそうだが、まぐろはやま幸(やまゆき)ブランドもあるので、豊洲市場のやま幸から仕入れているそうだ。
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ここでしじみ汁が出てくる。酒が進む料理が続いたので、ここで肝臓をひと休みさせるしじみはちょうどいいだろう。舌をひと休みさせるにもちょうどいい。
しじみ汁はおかわり自由で、なくなるとついでくれる。
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さくら鯛。舌をひと休みさせたので、さっぱりとした味わいがよく分かる。
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いさき。これもどちらかといえば、さっぱりとした味わいだ。
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真かじき。徐々にこってりとしたネタになっていく。クライマックスを予感させる。
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まぐろの山かけ。ここで先ほど登場したまぐろが出てくる。
すでに味が付いているので、お醤油を足さずにそのまま食べる。
職人さんがまぐろの寿司を握りはじめる
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まぐろの赤身。まるで見た目が宝石のよう。
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クライマックス まぐろの中トロ
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煮あなご。これもやわらかく煮てある。これで寿司は以上となる。
このあと、しめの一品が出てくる。
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しめの一品として、玉子焼きがお茶と一緒に出てくる。
玉子焼きは甘い味付けで、食後のデザート代わりになる。
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