バウムクーヘンで有名な浜松の洋菓子店 治一郎が、東京・丸の内にお酒も飲めるカフェバーをオープンする

静岡県の浜松には治一郎(じいちろう)という名の、バウムクーヘンで有名なお店がある。東京にもすでに何店舗か店を出していて、11月2日にはカフェバー併設のお店もオープンする。
カフェバー併設のお店は、東京駅そばにあるKITTE丸の内の1階(=写真右)にできる。

店内にはテーブル席とカウンター席があって、昼はカフェ、夜はバーになる。
定番のバウムクーヘンも、もちろんこのお店で買うことができる。


昼の時間帯は、典型的な喫茶店メニューである

夜になると一変して、妙に大人びたメニューが並ぶ。オリジナルのお菓子、カクテル、ノンアルコールドリンクが艶やかに紹介されている。

オリジナルスイーツのひとつ パフェ・モンブラン。それぞれのスイーツには、相性の良いオリジナルドリンクが3種類紹介されている。うち2つがカクテルで、残り1つがノンアルコールドリンクだ。

ペア用のドリンクはフォレストセラピーを注文した。
パフェを肴(さかな)にアルコールは一見、奇妙な取り合わせのように見える。だが実際にやってみると、こだわりのスイーツによくあるような、複雑な味わいが口の中でからみあうような食感を覚える。
カクテルとの相性も絶妙で、時間差で酔いが回ってくる。

まるでラグジュアリーホテルにあるバーにいるような気分にされてくれる。


オープン日 2024年11月2日
〒100-7001 東京都千代田区丸の内2丁目7番2号JPタワー1階 治一郎


ご協力 株式会社治一郎 様