新宿プリンスホテルに期間限定で泊まれる、北斗の拳ルームに試泊してみた


西武新宿線の新宿駅直結のシティーホテル 新宿プリンスホテルでは、2026年の6月から7月にかけて 北斗の拳のお部屋 を1室限定で用意するそうだ。
 原作やアニメを知っている人なら、北斗の拳でどうやっておもてなし? と不思議に思うかもしれない。
 そこで筆者は、実際はどうなのか、ためしに宿泊してみることにした。


北斗の拳は、1980年代に少年ジャンプで連載された漫画が原作で、同じ時期にテレビアニメ化もされた。当時の少年を中心に大人気を集め、連載終了・放映終了後も幅広い世代から根強い人気がある。アニメもいま、リメイクされている。
 舞台は核戦争後の地球。秩序は崩壊し、拳法の達人が軍団を率いて各地で縄張り争いをしている。そんな荒廃した世界で、生き残ろうともがく若者たちが描かれている。


今回、プリンスホテルから特別に宿泊の許可をもらった。怖いもの見たさもあったので、試泊してみることにした。
 1室だけ設けられた北斗の拳の部屋。ドアを開け、洗面所やお風呂場をのぞいてみると何の変哲もない。ところが寝室のドアを開けると・・・


寝室にはところどころに、北斗の拳をあしらった装飾が施されている

チェックイン時にホテルのフロントから、いろいろとグッズをもらった。
 左上から順に、北斗の拳クイズ 全20問。回答しさらに答え合わせをするとオリジナルグッズがもらえる。クイズの答えは、封筒の中に入っている。
 中段は左からステッカーが2枚。全10種類の中から2枚もらえる。右にあるのはルームキーケース。
 下段のカードにはQRコードが印字されていて、スマホでホテルの利用案内が見れる。利用案内も北斗の拳仕様になっている。


ルームキーケースを開けると、あなたも北斗の拳の登場人物 軍団の一味になりきって、ここでひとときの安らぎを過ごしましょう的なことが書いてある

ホテル地下1階のカフェレストランでは、期間中、北斗の拳にちなんだメニューも提供予定でいる。
いかにも軍団が作ったような、男の手料理感が満載のスパゲティ。ランチョンマット付き。


ピザには北斗の拳のシンボル的存在でもある、北斗七星があしらってある。死兆星(ハバネロ入りチーズボール)とステッカーのおまけ付き。

ドリンクは登場人物がまとうオーラをイメージした、 5種類が用意されている。アルコール、ノンアルコール選択可。コースター付き。

せっかく新宿のど真ん中という好立地にあるホテルなので、新宿の街を散策してみることにした。
 まずは新宿歌舞伎町のセントラルロード。このロード自体が世界的な観光名所になっている。前方を見るとゴジラも顔を出していて、写真映えスポットにもなっている。


まるでSFの世界に迷い込んでしまったかのような気分にさせられる

歌舞伎町を散策したあと部屋に戻ると、妙に落ち着いた気分になる。外の喧騒はほぼほぼ遮断され、空調や明かりも自由に設定できる。
 ここは新宿・歌舞伎町にありながら、落ち着いた空間を提供できる場所なのだ。


部屋を暗くすると、壁の北斗七星がかすかに浮かび上がる仕掛けになっている

朝起きて、窓を開ける。
 ふだん何気なく過ごす朝が、なぜかとても貴重なように思える。まるで一日一日を大切に過ごしなさいと、誰かに教えられているような気がする。北斗の拳の部屋のせいだろうか。

 

試泊日 2026年5月の平日
北斗の拳の部屋 実施期間 2026年6月1日~ 7月31日
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