
和歌山県・那智勝浦産のマグロを、都内の料理店と報道陣にPRするイベントが、2025年4月30日 東京都内の和食料理店で開かれた。漁獲後、一度も冷凍保存をしないのが売りで、地元では生マグロと呼んでいる。
かなり好評を得ており、大谷翔平選手らが所属する大リーグ ドジャースでも、来日時にふるまわれたそうだ。
昨日水揚げされた40キロのキハダマグロが、厨房で解体されてゆく

生マグロを実際に試食してみた。
特筆すべきは、血合い(写真右上)が刺身で食べられることだ。東京都内でもお魚に自信のある料理店は血合いを出すときもあるが、それでも煮付けがせいぜいだ。
血合いは塩とごま油で食べるとおいしいそうだ。実際食べてみると、今はもう食べられなくなった牛の生のレバ刺しに近い味がする。
もちろんマグロの正肉(写真下)も、通常食べているキハダマグロとは違う味がする。インドマグロに近い味がする。
開催日 2025年4月30日
開催場所 東京都品川区
詳細情報 一般社団法人公民連携推進機構 様