
東京都港区三田 JR田町駅から西に少し歩いたところに、大砲館という名のできたばかりの焼肉店がある。ちなみにこの辺一帯は、焼肉激戦地ともいわれている。

大砲館は、最高級のお肉を用意している焼肉店だ。
一番上のメニュー 大砲館名物セットがリーズナブルに味わえるということで、大砲館名物セットをお願いする。

まず出されたのが大砲サラダ。
野菜はシャキシャキした歯ごたえで、ドレッシングも美味。

次に出されたのは大砲タン塩。すでに下ごしらえがしてあって、あとは焼いてそのまま食べることができる。焼肉のタレも必要ない。
味も食感もさることながら、脂の乗り具合がまるで本マグロの大トロみたいだ。

次に出てきたのは和牛赤身の至極。サシの入り方もまるで芸術作品のように美しい。
こちらは先ほどと違い、青い皿で提供される。これには意味があって、赤い皿は良く焼いて、青い皿はレア気味に焼くのがおすすめという意味が込められている。
この赤身肉も下ごしらえがしてあって、たれを付けずにそのまま食べる。
口に入れるとごはんかお酒か、どちらかが欲しくなる。

さらに本日の和牛二種盛りが出てくる。こちらはよく焼いて、たれを付けて食べる。
脂身の多いお肉が続いているはずなのだけれど、不思議と飽きがこない。

大砲館独自 ロイヤルお肉ティー。紅茶の器の中に、紅茶で下ごしらえをした牛バラ肉が漬け込んである。
大砲館では基本、自分でお肉を焼くスタイルだ。でもこのロイヤルお肉ティーだけはお店の人が焼いてくれる。焼き加減が難しいそうだ。

コースの最後にホルモンが3種類出てくる。赤と青の両方のお皿で出てくる。
青のお皿に入っているのが牛ハツで、赤いお皿に入っているのが牛のシマ腸と豚のガツだ。ホルモンは日によって部位が若干変わるという。
お肉が出る順番は決まっていて、一番そのお肉お肉の良さを味わえるように順番が組まれている。
オープン日 2025年 1月23日
東京都港区芝5-14-2-1F
ご協力 焼肉大砲館 三田本店 様