パリの観光名所 ノートルダム大聖堂は、2019年の火災で一部が焼失した。現在修復がすすみ、今年の12月8日に一般公開が再開される予定になっている。
その一般公開再開に合わせる形で、東京・お台場の日本科学未来館で、ノートルダム大聖堂展がロングランで開催される。
火災前と火災後の大聖堂が、模型展示されている。
全焼は免れたものの、屋根と尖塔(せんとう)の部分は焼け落ちている。
会場内の様子。いくつもの白い台が置いてあるのが目立つ。
白い台には1から順番にナンバーがふってあり、同時に丸いマークもある。
来場者にはまず一人一台、専用のタブレット端末を渡される(未就学児を除く)。その専用端末のレンズカメラに丸いマークを映し出すと、寺院の解説をタブレットで見聞きすることができる。
1から順番に回ってタブレットの解説を聞けば、大聖堂の火災の様子や大聖堂の歴史、そして火災からの修復の様子を知ることができる。
開催期間 2024年11月6日~2025年2月24日
開催場所 日本科学未来館(東京都江東区)
詳細情報
ご協力 パリ・ノートルダム大聖堂展 製作委員会 様