本サイトは2024年7月17日、グーグルアドセンスの収益化に成功した。
収益化の活動をはじめ、収益化に成功するまで、およそ1年9ヶ月を要した。
その1年9ヶ月を振り返ると、収益化する方法は「サイトに投稿し続ける」 の一択でよいと思う。へたにSEO対策と称するテクニックを用いたり、ライセンス元のGoogle社に気に入られるようなサイトをめざす必要はないと考える。
もちろん全く無視していいとは思わない。だが、必要最小限にとどめるだけでよいと思う。本サイトがそうしてきたからだ。
本サイトも最初のうちは、Google社に気に入られようと、各種ネット上のSEO対策サイトを参考にして、それを実践したりしてきた。
しかしそうやってサイトを作っても面白くないのだ。好きでサイトを始めたのに、それが作業をしている気分になってしまっては元も子もないではないか。
それにそうやって実際にサイトを作ってアドセンスを申請しても、はねられてばっかりだった。
ちなみにアドセンスを申請してはねられると、はねられた理由と、こういうサイトを作ってはいけません的なビデオが送られる。例えば「サイトには、他サイトからの記事や文章を複製したものを載せてはダメです。自作(オリジナル)の写真や文章を載せてください」といったようにだ。
本サイトは途中から、SEO対策を考えるのをやめた。やってはいけません的なことはやらないようにして、それさえやらなければあとは自由にやらせてもらうことにした。やってはいけません的なことさえやらないようにして、サイトの質や1ページあたりの量といったものは、もう考えないようにした。
そのように考え方を改めてサイトを作り続けて申請しても、確かに申請は通らなかった。通らない理由として「サイトの質に問題がある」の一点だった。
サイトの質。かなりあいまいな表現だが、本サイトはサイトに投稿し続けることが、結果としてサイトの質を高めることだと確信した。なぜなら本サイトの訪問者の数は、着実に増えていたからだ。
それで、継続は力なりの考えで、今後もアドセンス申請をすることに決めた。それで申請が通らなくても、それはそれで仕方ないと思うようになった。
そうやって、自分がやりたいようにサイトを作って投稿し続けて、1~2ヶ月に一回くらいの割合で、機械的にアドセンスの申請をし続ける、といったことを続けた。
5回目の申請で、アドセンスの許可が下りた。
そんな経緯から、本サイトは、継続こそがアドセンス収益化の近道だと考えた。
もちろん、アドセンスのライセンス交付のルールは流動的だ。2024年現在はそれで通用しても、今後はそれが通用しなくなることは充分にあり得る。
その時は残念だけど、この情報は参考にはならないだろう。だけどもしこの情報が参考になってくれれば、これにまさる喜びはありません。