一日限定で販売した精肉店 肉工房アンデスのアンデスサンドは、前回のアンデスバーガーに負けないくらい大人気だった 東京都江東区 砂町銀座商店街

東京都江東区 砂町銀座商店街にある精肉店 肉工房アンデスは、たまに一日限定のお惣菜を販売する。この限定のお惣菜はものすごい人気で、前回のアンデスバーガーの時は販売開始後わずか10分で売り切れてしまった。
今回はアンデスサンドを販売するみたいだ。
特筆すべきは前回もそうだったが、値段も含めて情報はあえて出さない戦法をとっていることだ。事前の告知は基本、販売日時のみ(=写真)。販売日直前になって値段(1,200円)と必要最小限な情報(鶏肉とアボカドを使用)のみを追加で目立たなく掲示する、といったやり方だ。客の側からすると人を食ったようなやり方にも見えるが、それなのに人気が出るのだから本当に不思議だ。
今どきはあえて情報を出さず、キャッチーさを重視した告知をしたほうが売れるのかもしれない。(写真は8月21日に撮影)

今回販売されたアンデスサンド。今回もかなりの人気で、販売開始後わずか25分で売り切れてしまった。買うにはあらかじめ前金でお店にお金を払って整理券をもらい、所定の列に並んで商品をもらわなければいけない。この販売方法は事前告知されてなかったので、整理券をもらわずに列に並んだお客さんも何組かいた。なかには値段も確認せずに並んでいたお客さんもいた。
この日のお客さんは普段の日と違って、総じてテンションが高かった。筆者も早め(11時50分ごろ)にお店に来て整理券をもらって、なんとか買うのに成功した。


開封すると、チキンはタンドリーチキンで、アボカドはディップ状だった。サンドのパンはフランスパンで、サンド全体は20㎝ほどあってかなり大きかった。重さもかなりあった。特にチキンがたっぷりと入っている。野菜はトマトとレタスで、中にはチーズも隠れている。

これだけサンドが大きいと、かぶりつくのではなくナイフとフォークで食べたほうが正統的な気がする


アンデスサンド 税込み1,200円 2024年8月29日のみ数量限定で販売
〒136-0073 東京都江東区北砂4-25-6
訪問日 2024年8月29日
混み具合 混んでいた。販売開始後25分で売り切れた。
再注文度 ★★