〖2024年2月14日オープン〗山本牛臓 神楽坂(東京都新宿区袋町)

山本牛蔵は、東京・麻布十番で定評のある韓国料理店だ。
その2号店が、同じ東京の神楽坂にオープンする。


店内は日本の小料理店を韓国風にしたような雰囲気になっている。
カウンター席、テーブル席がそれぞれあり、カウンター越しが厨房になっている。


メニューは韓国の家庭で味わえる料理がそろっている。看板メニューはチーズタッカルビとホルモンチョンゴル。あまり見慣れない料理やドリンクもある。
一品料理のほかにコースメニューもある。


看板メニューのひとつ チーズタッカルビ。チーズタッカルビはタッカルビをアレンジしたメニューで、麻布十番の山本牛臓本店が火付け役になっている。
その山本牛臓本店のチーズタッカルビを、韓国出身の世界的スター 防弾少年団(BTS)も食べに来たことがあるという。

(動画の音声は消してあります)

鍋以外の一品料理。炙りユッケ。黄身をユッケに溶かして、コンロであぶって食べる。
酒を飲まずにはいられない。


さっそく韓国のお酒 生マッコリをお願いする。独特の器で出てくる。
この器は、ひしゃくを持つように手に取って、そのまま口に入れて飲むそうだ。
口に入れると、微発泡がきいている。


ソフトドリンクにはゆず茶もある。ホットとアイス 両方ある。

牛レバー。見るからに新鮮で、こちらもさきほどのコンロであぶって食べる。

牛すじの煮込み。やわらかく煮込んである。

センマイの刺身。酢味噌をつけて食べる。ホルモン好きにはたまらない。

おなじみの韓国料理 チヂミ。海鮮が入っていて豪華。

もうひとつの看板料理 牛臓ホルモンチョンゴル。大ぶりの牛の小腸を豪快にさばいて、そのまま鍋にしていく。
(動画の音声は一部消してあります)


大ぶりの牛ホルモンを豪快に口に入れる。なんとも贅沢だ。

ホルモンチョンゴルは、締めのチャーハンにすることもできる。
魚卵のとびっこを加えて、チャーハンが出来上がっていく。とびっこのコクが効いていて美味。
鍋に限らず、料理は一品一品手が込んでいる。まさに家庭料理の醍醐味と言えるだろう。

(動画の音声は消してあります)


オープン日 2024年2月14日
 詳細情報


ご協力 株式会社TYK 様